18日のニューヨーク外為市場でドル・円は、112円16銭から一時111円69銭まで下落し、112円07銭で引けた。米共和党は医療保険制度改革法(オバマケア)の撤廃、改革法案の成立に失敗したため税制改革などトランプ政権の経済政策の実行に懐疑的見方が広がり、景気先行き見通しが悪化。また、米6月輸入物価指数や7月NAHB住宅市場指数が予想を下回り、年内の追加利上げ観測が後退し、ドル売り・円買いに拍車がかかった。



ユーロ・ドルは、1.1545ドルから1.1583ドルまで上昇し、1.1553ドルで引けた。欧米金利差の縮小観測が強まりユーロ買い・ドル売りが強まった。ユーロ・円は、129円26銭から129円69銭まで上昇。ポンド・ドルは、1.3005ドルまで下落後、1.3062ドルへ上昇。英国のインフレ率低下で、利上げ観測が後退しポンド売りが継続した。ドル・スイスは、0.9553フランから0.9524フランへ下落した。