18日の米国株式相場はまちまち。ダウ平均は54.99ドル安の21574.73、ナスダックは29.87ポイント高の6344.31で取引を終了した。主要金融決算が嫌気され、金融セクターを中心に売りが先行。昨日、共和党上院がオバマケア代替法案の採決を断念したことで、減税法案など重要法案の成立期待が後退したほか、政権運営への懸念が高まり軟調推移となった。一方で、ハイテク株の選好が目立ち、ナスダック総合指数は上昇した。セクター別では、小売や家庭用品・パーソナル用品が上昇する一方で電気通信サービスや食品・生活必需品小売が下落した。




オートバイメーカーのハーレー・ダビッドソン(HOG)は決算内容が嫌気され、下落。ファストフードのチポトレ・メキシカン・グリル(CMG)は食事をした顧客の体調不良が報じられ、軟調推移。投資銀行のゴールドマンサックス(GS)は債券トレーディング収入の落ち込みが嫌気され、売られた。一方で、動画配信サービスのネットフリックス(NFLX)は決算で契約者数が予想を上回る大幅な増加となったほか、一部アナリストによる投資判断引き上げを受けて大幅上昇となり、株価は過去最高値を更新した。医薬品のジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)は通期見通しを上方修正し、買われた。




ITサービスのIBM(IBM)はマーケット終了後に4-6月期決算を発表し、調整後一株利益は予想を上振れたものの、売上高は下振れた。時間外取引で下落して推移している。





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