19日のニューヨーク外為市場でドル・円は、111円98銭から111円56銭まで下落し111円91銭で引けた。日本銀行や欧州中央銀行(ECB)の金融政策決定会合の結果待ちで動意乏しい中、ユーロ・円絡みの売りにおされた。米中経済対話の開催に伴い、通貨安操作で日本も標的となる可能性を懸念した円の買戻しも見られた。



ユーロ・ドルは、1.1539ドルから1.1510ドルまで下落し、1.1515ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)の定例理事会やドラギ総裁の会見を控え不透明感から利益確定のユーロ売りが優勢となった。ユーロ・円は、129円13銭から128円58銭まで下落した。ポンド・ドルは、1.3013ドルへ下落後、1.3050ドルへ上昇した。ユーロ・ポンド絡みの買いに下値が支えられた。ドル・スイスは、0.9529フランから0.9558フランへ上昇した。