19日の米国株式相場は上昇。ダウ平均は66.02ドル高の21640.75、ナスダックは40.74ポイント高の6385.04で取引を終了した。金融大手決算が好感され、買いが先行。6月住宅着工・建設許可件数が予想を上振れたほか、原油相場の上昇も好感され、終日堅調推移となった。S&P500指数やナスダック総合指数は最高値を更新した。セクター別では、エネルギーや素材が上昇する一方で運輸や消費者・サービスが下落した。




原油相場の上昇でエネルギー会社のチェサピーク・エナジー(CHK)や深海油田開発のトランスオーシャン(RIG)などエネルギー銘柄が堅調推移。投資銀行のモルガン・スタンレー(MS)は決算内容が好感され、上昇。良好な住宅関連指標を受けて、レナー(LEN)、トール・ブラザーズ(TOL)、DRホートン(DHI)など住宅建設関連銘柄に買いが広がった。メディアのバイアコム(VIAB)とディスカバリー・コミュニケーションズ(DISCA)は同業スクリップス・ネットワークス・インタラクティブ(SNI)への買収交渉が報じられ、3社とも上昇。一方で、ITサービスのIBM(IBM)は21四半期連続の減収となり、軟調推移となった。




通信大手のTモバイルUS(TMUS)はマーケット終了後に4-6月期決算を発表し、売上高、一株利益ともに予想を上振れた。時間外取引で上昇して推移している。





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