11時00分現在の日経平均株価は20103.30円(前日比82.44円高)で推移している。19日の米国市場では、6月住宅着工・建設許可件数の予想上振れや原油価格の上昇が好感され、NYダウは66ドル高となった。日欧の金融政策決定会合の結果発表を控え、為替相場は1ドル=111円台後半と引き続き円高推移しているが、本日の日経平均は米株高を受けて26円高からスタートした。寄り付き後は上値の重い展開が続いたものの、前場後半に差しかかると上げ幅を広げ、一時20100円台を回復している。



個別では、トヨタ自<7203>、ソフトバンクG<9984>、三菱UFJ<8306>、ソニー<6758>などが小じっかり。SUMCO<3436>、村田製<6981>、ルネサス<6723>は2%超の上昇。一部証券会社の投資評価引き上げが観測されたTDK<6762>は5%高、開発中の認知症薬について発表した富士フイルム<4901>は4%高と上げが目立つ。業績観測が報じられたマルハニチロ<1333>も急伸。また、レナウン<3606>が商いを伴って大幅続伸しており、安永<7271>やシーアールイー<3458>などとともに東証1部上昇率上位に顔を出している。一方、任天堂<7974>が小安いほか、ファーストリテ<9983>、三井住友<8316>、東芝<6502>などがさえない。前日買われたenish<3667>も下げに転じている。また、gumi<3903>、北の達人<2930>、UKCHD<3156>などが東証1部下落率上位となっている。



(株式アナリスト 小林大純)