【4日続落、引けにかけて売り優勢の流れ】18日(火)



■概況■1171.37、-1.47

18日(火)のマザーズ市場は4日続落となった。前週末比小幅高でスタートした直後は、本格化する企業の決算発表を控えて、日経平均など主力処のこう着感が強まるなか、値動きの軽い中小型株物色の流れとなり、マザーズ指数が上昇する場面があった。一方で、ドル円相場が一時112円台を割り込むなど円高基調になると、相場全体の地合い悪化とともに利食い売り優勢となり、引けまで軟調推移だった。 なお、マザーズ指数は4日続落、売買代金は概算で1297.62億円。騰落数は、値上がり84銘柄、値下がり146銘柄、変わらず10銘柄となった。



◆注目銘柄◆

売買代金上位では、ドリコム<3793>やユナイテッド<2497>、REMIX<3825>が下落した。一方で、直近IPO銘柄のソウルドアウト<6553>のほか、Gunosy<6047>やメタップス<6172>が強い動きをみせた。Gunosyは、前週末発表の好決算に加え、KDDI<9433>との業務提携などが材料視された。下落率上位では、ASJ<2351>やサイバーS<3810>、メディカルネット<3645>などが大幅に下落した。一方で上昇率上位には、本日より信用規制解除となったGNI<2160>のほか、ベイカレント<6532>や日本アクア<1429>などが並んだ。



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【5日ぶり反発、材料株物色や押し目買いの動き】19日(水)



■概況■1176.98、+5.61

19日(水)のマザーズ市場では前場は売り買いが交錯したものの、日経平均が2万円割れ水準で底堅さを見せたことが安心感につながり、次第に反発狙いの買いが優勢となった。個別材料を手掛かりとした物色に加え、期待材料のある銘柄への押し目買いの動きなどが見られた。なお、マザーズ指数は5日ぶり反発、売買代金は概算で1155.92億円。騰落数は、値上がり125銘柄、値下がり104銘柄、変わらず11銘柄となった。



◆注目銘柄◆

アンジェス<4563>、インフォテリ<3853>、Gunosy<6047>、アカツキ<3932>、ナノキャリア<4571>などが上昇し、SOSEI<4565>は小幅高となった。電算システム<3630>との業務提携を発表したBS<3623>や、アスラポート<3069>との業務提携強化を発表したフルッタ<2586>はストップ高で本日の取引を終えた。VR(仮想現実)子会社が期待材料のイグニス<3689>も10%超高と上げが目立った。一方、マザーズ売買代金トップのソウルドアウト<6553>が急反落し、REMIX<3825>、メタップス<6172>も軟調。GNI<2160>やドリコム<3793>は小幅に下げた。また、サイバーS<3810>は連日のストップ安比例配分となった。 なお、本日マザーズ市場へ新規上場したユニフォームネクスト<3566>は買い気配のまま初値が付かなかった。



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【続伸、イベント前に手仕舞いも】20日(木)



■概況■1179.80、+2.82

20日(木)のマザーズ市場は米株高を受けた日経平均の続伸スタートを背景に、買いが先行する展開となった。日銀金融政策決定会合の結果発表を控え、中小型株に幕間つなぎ的な物色が向かったようだ。しかし、前引けにかけて目先の利益を確定する動きが見られ、日銀決定会合の結果が伝わった後場も伸び悩む展開となった。なお、マザーズ指数は続伸、売買代金は概算で1324.56億円。騰落数は、値上がり106銘柄、値下がり123銘柄、変わらず11銘柄となった。



◆注目銘柄◆

売買代金トップのアンジェス<4563>が7%高で本日の取引を終えたほか、GNI<2160>、REMIX<3825>、PSS<7707>、ミクシィ<2121>などがプラスとなった。アンジェスはオーストラリアで高血圧DNAワクチンの臨床試験届けを提出したと発表しており、前場に大きく買われる場面があった。また、アトラエ<6194>やシンクロフード<3963>は終値で10%を超える上昇となった。一方、ソウルドアウト<6553>、イグニス<3689>、ドリコム<3793>、BS<3623>などが下落し、インフォテリ<3853>も小幅に下げた。また、前日ストップ高を付けたフルッタ<2586>が本日は急反落し、サイバーS<3810>やシンプロメンテ<6086>とともにマザーズ下落率上位となった。 なお、ユニフォームネクスト<3566>は上場2日目の本日、公開価格の約2.4倍となる初値を付けた。



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【3日続伸、週末でも堅調さ目立つ】21日(金)



■概況■1189.78、+9.98

21日(金)のマザーズ市場は3日続伸となった。前日比小幅高でスタートした後も堅調な推移となった。好業績株や決算期待の高い銘柄を中心に個別物色が入り、安寄りした主力処の下値の堅さが意識されると、値動きの軽いマザーズ市場の中小型銘柄での物色が強まる場面があった。その後は週末のポジション調整の動きに押されることなく、引けにかけても堅調な動きとなった。なお、マザーズ指数は続伸、売買代金は概算で1232.04億円。騰落数は、値上がり124銘柄、値下がり100銘柄、変わらず16銘柄となった。



◆注目銘柄◆

売買代金上位では、直近IPO銘柄であるソウルドアウト<6553>のほか、アンジェス<4563>やミクシィ<2121>、Gunosy<6047>などが上昇した。Gunosyは、三菱UFJモルガン・スタンレー証券(MUMSS)による目標株価引き上げが好感された。一方で、サイバーS<3810>やイグニス<3689>、SOSEI<4565>などは売られた。なお、コロプラ<3668>と販売パートナー契約締結を発表したホープ<6195>のほか、メディアシーク<4824>やはてな<3930>は2ケタ上昇率上位にならんだ。はてなは、任天堂<7974>が21日発売したNintendo Switchソフト「スプラトゥーン2」のゲーム連動サービス「イカリング2」を共同開発したとの発表が好感された。



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