11時00分現在の日経平均株価は19929.74円(前週末比170.01円安)で推移している。21日の米国市場でNYダウは31ドル安となった。ゼネラル・エレクトリック(GE)の決算が嫌気されたほか、原油価格の下落や国債利回りの低下も響いた。為替市場では米国の政権運営に対する懸念から円相場が強含み、本日の日経平均はこうした流れを受けて126円安からスタートした。朝方に1ドル=110円台後半まで円高が進んだこともあり、寄り付き後の日経平均は一時19901.88円(同197.87円安)まで下落する場面があった。



個別では、任天堂<7974>や花王<4452>、出光興産<5019>が2%超下落している。花王は上期の業績観測が報じられたが、市場予想水準であり材料出尽くし感が広がったようだ。東製鉄<5423>も好決算ながら5%を超える下落。その他、三菱UFJ<8306>、トヨタ自<7203>、みずほ<8411>、三井住友<8316>、ソニー<6758>などがさえない。また、KIMOTO<7908>、千趣会<8165>、U−NEXT<9418>などが東証1部下落率上位となっている。一方、ソフトバンクG<9984>、レナウン<3606>、安川電<6506>、東芝<6502>などが小じっかり。KLab<3656>は新作ゲーム事前登録者の順調な増加で買われており、ゲーム株の一角に物色が向かっている。また、エンプラス<6961>、北の達人<2930>、安藤ハザマ<1719>などが東証1部上昇率上位となっている。



(株式アナリスト 小林大純)