11時00分現在の日経平均株価は19986.68円(前日比11.01円高)で推移している。24日の米国市場では、25日から開かれる連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいとの思惑などからNYダウは上値が重く、66ドル安で取引を終えた。一方、為替市場では米債利回り上昇に伴い円高が一服し、本日の日経平均は3円高からスタートすると、朝方に一時20036.31円(同60.64円高)まで上昇する場面があった。ただ、FOMCなどのイベントや企業決算の発表を控え、その後は2万円を挟んだ小動きとなっている。



個別では、ソフトバンクG<9984>、トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、JT<2914>、東エレク<8035>などがしっかり。インフルエンザ薬の試験結果が好感された塩野義薬<4507>のほか、安川電<6506>やニトリHD<9843>は2%超の上昇。レナウン<3606>は引き続き活況を見せている。また、協栄産<6973>がストップ高まで買われ東証1部上昇率トップ。その他、GMOクラ<3788>や芦森工<3526>などが上昇率上位に顔を出している。一方、売買代金トップの任天堂<7974>や、NTTドコモ<9437>、KDDI<9433>などがさえない。NTTドコモは業績観測が報じられている。東芝<6502>は3%安。また、業績予想の修正を発表した昭電工<4004>が5%近く下げ、イーブック<3658>やenish<3667>などとともに東証1部下落率上位に顔を出している。



(株式アナリスト 小林大純)