25日午前の東京外為市場で、ドル・円は反落。日本株の下落を背景に円買いに転じたが、ドルは押し目買いで111円台を維持した。



ドル・円は、111円10銭付近で寄り付いた後、日経平均株価の上げ幅拡大を手がかりに上昇し、一時111円34

銭まで上昇。前日の取引同様、値ごろ感による国内勢の買戻しが観測されている。



ただ、ドル・円は111円台を維持しているが、日経平均株価が下げに転じて前引けたほか、ランタイムの日経平均先物はマイナス圏推移が続いており、目先の日本株安継続を警戒したドル売り・円買いの流れに振れやすいようだ。



ここまでのドル・円の取引レンジは111円03銭から111円34銭、ユーロ・円は129円33銭から129円57銭、ユーロ・ドルは、1.1631ドルから1.1646ドルで推移した。



【要人発言】

・日銀金融政策決定会合・議事要旨(6月開催分)

「(2%の物価上昇目標について)金融政策の自由度を奪っている」(ある委員)

「中長期の目標へと柔軟化しつつ、将来の政策金利引き上げにかかわる経済条件を示していくことが適当」(同)