11時00分現在の日経平均株価は20066.95円(前日比111.75円高)で推移している。25日の米国市場ではNYダウが100ドル高となり、S&P500指数やナスダック総合指数は最高値を更新した。主要企業の決算内容や原油価格の上昇、経済指標の予想上振れが好感された。為替市場では米国の経済政策が前進するとの期待から円安・ドル高が進み、本日の日経平均は142円高からスタートした。ただ、寄り付き後は米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表などを控え、上値の重い展開となっている。



個別では、売買代金トップの任天堂<7974>やトヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、ファナック<6954>、三井住友<8316>などが堅調。ソフトバンクG<9984>は小高い。前日に第1四半期決算を発表した三菱自<7211>が5%超上昇しており、自動車株ではマツダ<7261>も上げが目立つ。米キャタピラーの決算を受けてコマツ<6301>などの建機株が買われている。また、日理化<4406>、協栄産<6973>、タカキュー<8166>などが東証1部上昇率上位となっている。一方、レナウン<3606>が反落しているほか、日本電産<6594>やNTTドコモ<9437>などがさえない。また、上期決算発表とともに通期予想を下方修正したシマノ<7309>が商いを伴って急落しており、KOA<6999>やインフォMT<2492>などとともに東証1部下落率上位となっている。



(株式アナリスト 小林大純)