【小幅安となる】19950-20150円のレンジを想定=村瀬 智一



26日のNY市場は上昇。主要企業の決算が好感され、NYダウ、ナスダックともに最高値を更新した。また、注目されたFOMCについては大方の予想通り、政策金利が据え置かれ、雇用情勢も堅調との認識を示した。一方で、バランスシート縮小に関する新たな情報に乏しく、相場への影響は限定的となっていた。ダウ平均は97.58ドル高の21711.01、ナスダックは10.57ポイント高の6422.75。シカゴ日経225先物清算値は大阪比40円安の20000円。



シカゴ先物にさや寄せする格好から、やや利食い先行になりそうだ。ただ、米ハイテク株が堅調であり、この波及が見られるようだと、日経平均の下支えになりそうだ。昨日は節目の2万円を回復して始まり、終日2万円はキープする底堅さがみられている。25日線が上値抵抗となっているが、5日線が支持線に。一目均衡表では雲上限が支持線として機能する格好で下値を切り上げてきており、基準線、転換線での攻防。まずは2万円処での底堅さが意識されるなか、価格帯別出来高が積み上がっている20000-20200円のレンジ突破を見極める展開が続きそうだ。19950-20150円のレンジを想定。