27日のニューヨーク外為市場でドル・円は、111円72銭まで上昇後、110円96銭へ反落した。

予想を上回った米6月耐久財受注速報値を受けて、4−6月期GDPの成長加速期待が強まり一時ドル買いに拍車がかかった。その後、ムニューシン米財務長官が下院金融政策委員会の公聴会で、為替操作国への対応で、相殺する介入も手段の一つとなる可能性を示唆したため、ドル売り・円買いが加速した。米共和党と政府が税制改革案において、国境税を含まないことを発表すると、ドル売りにさらに拍車がかかった。




ユーロ・ドルは、1.1706ドルから1.1650ドルへ下落し、1.1680ドルで引けた。
ユーロ・円は、130円47銭から129円55銭まで下落。




ポンド・ドルは、1.3153ドルから1.3052ドルへ下落した。




ドル・スイスは、0.9599フランから0.9662フランへ上昇した。




[経済指標]
・米・6月耐久財受注速報値:前月比+6.5%(予想:+3.9%、5月:-0.1%←-0.8%)
・米・6月耐久財受注(輸送機除く):前月比+0.2%(予想:+0.4%、5月:+0.6%←+0.3%)
・米・6月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防):前月比+0.2%(予想:+0.3%、5月:+0.4%←+0.1%)
・米・先週分新規失業保険申請件数:24.4万件(予想:24.0万件、前回:23.4万件←23.3万件)
・米・失業保険継続受給者数:196.4万人(予想:196.0万人、前回:197.7万人)
・米・6月卸売在庫:前月比+0.6%(予想:+0.3%、5月:+0.4%)
・米・6月シカゴ連銀全米活動指数:0.13(予想:0.37、5月:-0.30←-0.26)