27日のニューヨーク外為市場でドル・円は、111円71銭まで上昇後、110円96銭へ反落し111円28銭で引けた。予想を上回った米6月耐久財受注速報値を受けて、4−6月期GDPの成長加速期待が強まり一時ドル買いに拍車がかかった。その後、ムニューシン米財務長官が下院金融政策委員会の公聴会で、為替操作国への対応で、相殺する介入も手段の一つとなる可能性を示唆したため、ドル売り・円買いが加速した。米共和党と政府が税制改革案において、国境税を含まないことを発表すると、ドル売りにさらに拍車がかかった。



ユーロ・ドルは、1.1706ドルから1.1650ドルへ下落し、1.1675ドルで引けた。ユーロ・円は、130円47銭から129円55銭まで下落。ポンド・ドルは、1.3153ドルから1.3052ドルへ下落した。ドル・スイスは、0.9599フランから0.9662フランへ上昇した。