27日の米国株式相場はまちまち。ダウ平均は85.54ドル高の21796.55、ナスダックは40.56ポイント安の6382.19で取引を終了した。主要企業の好決算が続いており、投資家心理の改善から買いが先行。6月耐久財受注が予想を上振れたことも好感された。一方で、引け後に予定されているアマゾン(AMZN)の決算を見極めたいとの思惑から、午後にかけてハイテク株への売りが広がりナスダックは下落に転じた。セクター別では、電気通信サービスやメディアが上昇する一方で運輸やテクノロジー・ハード・機器が下落した。




SNSのフェイスブック(FB)は決算内容が好感され、上昇。決済サービスのペイパル(PYPL)は業績見通しを引き上げ、堅調推移となった。一方で短文投稿サイトのツイッター(TWTR)は4-6月期の月間アクティブユーザー数(MAU)の伸びが鈍化し、減収減益となったことが嫌気され大幅下落。これまで上昇の目立っていたネットフリックス(NFLX)やエヌビディア(NVDA)、アルファベット(GOOGL)、マイクロソフト(MSFT)、アップル(AAPL)などの主要ハイテク株も幅広く売られた。




ネット小売のアマゾン(AMZN)は日中の株価上昇で創業者でCEOのジェフ・ベゾスが、ビル・ゲイツ氏を抜いて世界一の富豪となった。マーケット終了後発表された4-6月期決算では、売上高は予想を上振れたものの、一株利益は下振れた。時間外取引で下落して推移している。






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