28日のニューヨーク外為市場でドル・円は、111円25銭から110円55銭まで下落した。

米上院がオバマケアの廃止範囲縮小案を否決したことがネガティブサプライズとなったほか、米国の4-6月期GDP速報値や雇用コスト指数が予想を下回り、7月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値も昨年の大統領選挙以前の低水準となったため、米債利回り低下に伴うドル売りが優勢になった。その後、北朝鮮のミサイル発射の報でリスク回避の円買い・ドル売りがさらに加速した。




ユーロ・ドルは、1.1715ドルから1.1764ドルまで上昇した。
ユーロ・円は、130円40銭から130円03銭まで下落。




ポンド・ドルは、1.3071ドルから1.3152ドルへ上昇した。




ドル・スイスは、0.9646フランへ下落後、0.9716フランへ反発。ユーロ・
スイス絡みのフラン売りが続いた。






[経済指標]
・米・4-6月期GDP速報値:前期比年率+2.6%(予想:+2.7%、1-3月期:+1.2%←+1.4%)
・米・4-6月期個人消費:前期比年率+2.8%(予想:+2.8%、1-3月期:+1.9%←+1.1%)
・米・4-6月期雇用コスト指数:前期比+0.5%(予想:+0.6%、1-3月期:+0.8%)
・米・7月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値:93.4(予想:93.2、速報値:93.
1)
・米・7月ミシガン大学1年期待インフレ率確報値:2.6%(速報値:2.7%)
・米・7月ミシガン大学5−10年期待インフレ率確報値:2.6%(速報値:2.6%)