28日のニューヨーク外為市場でドル・円は、111円25銭から110円55銭まで下落し110円70銭で引けた。米上院がオバマケアの廃止範囲縮小案を否決したことがネガティブサプライズとなったほか、米国の4-6月期GDP速報値や雇用コスト指数が予想を下回り、7月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値も昨年の大統領選挙以前の低水準となったため、米債利回り低下に伴うドル売りが優勢になった。その後、北朝鮮のミサイル発射の報でリスク回避の円買い・ドル売りにさらに拍車がかかった。



ユーロ・ドルは、1.1715ドルから1.1764ドルまで上昇し1.1750ドルで引けた。ユーロ・円は、130円40銭から129円99銭まで下落。ポンド・ドルは、1.3071ドルから1.3152ドルへ上昇した。ドル・スイスは、0.9646フランへ下落後、0.9716フランへ反発。ユーロ・スイス絡みのフラン売りが続いた。