28日の米国株式相場はまちまち。ダウ平均は33.76ドル高の21830.31、ナスダックは7.51ポイント安の6374.68で取引を終了した。本日は、ネット小売のアマゾン(AMZN)の決算が大幅減益となり、ハイテク株を中心に売りが広がった。共和党上院で医療保険改革法(オバマケア)の一部撤廃法案が否決され、当面オバマケアの撤回が難しい状況となったことに加えて、北朝鮮によるミサイル発射で地政学リスクへの警戒感が高まった。一方で、4-6月期GDP速報値が予想に概ね一致したほか、予想を上振れた7月ミシガン大学消費者景況感指数が好感され、引けにかけて下げ幅を縮小した。セクター別では、保険や運輸が上昇する一方で消費者・サービスや食品・飲料・タバコが下落した。




コーヒーチェーンのスターバックス(SBUX)は翌四半期の業績悪化を示唆したことで、大幅下落。石油大手のエクソン・モービル(XOM)は一株利益が予想を下振れ、軟調推移。一方で、同業のシェブロン(CVX)は黒字転換となり、上昇。旅行予約サイトのエクスペディア(EXPE)や製薬のメルク(MRK)は決算内容が好感され、買われた。




米食品医薬品局(FDA)が煙草に含まれるニコチン量を中毒性のない水準に引き下げると表明したことで、アルトリア・グループ(MO)など煙草銘柄に売りが広がった。





Horiko Capital Management LLC