■強含み、米インフレ抑制でポンド買い強まる



先週のポンド・円は強含み。英国経済の成長鈍化を嫌気したポンド売りが観測されたが、米インフレ抑制の思惑が強まり、ポンド売り・ドル買いは縮小した。週末前に米ドル・円相場は円高方向に振れたが、ポンド買い・米ドル売りが活発となり、ポンドの対円レートは底堅い動きとなった。取引レンジ:144円03銭-146円56銭。



■もみあいか、英MPCで早期利上げ観測後退も



今週のポンド・円はもみあいか。8月2-3日の英中銀金融政策委員会(MPC)が焦点。前回会合では利上げの主張が3人に増えたが、今回は引き締めのトーンはやや後退すると予想されており、ポンド買いは限定的となりそうだ。一方、日銀の緩和的な金融政策が維持されるとの見方から、円売りは継続する見通し。



○発表予定の英主要経済指標・注目イベント

・8月1日:7月マークイット製造業PMI(予想:54.7、6月:54.3)

・8月3日:英中銀MPCが金融政策発表(金融政策は現状維持の予想)



予想レンジ:144円00銭-146円00銭