【小幅高となる】19900-20100円のレンジを想定=村瀬 智一



28日のNY市場はまちまち。アマゾンの決算が大幅減益となり、ハイテク株を中心に売りが広がった。共和党上院で医療保険改革法(オバマケア)の一部撤廃法案が否決され、当面オバマケアの撤回が難しい状況となったことに加えて、北朝鮮によるミサイル発射で地政学リスクへの警戒感が高まった。ダウ平均は33.76ドル高の21830.31、ナスダックは7.51ポイント安の6374.68。シカゴ日経225先物清算値は大阪比10円高の19960円。



シカゴ先物にサヤ寄せする格好から20000円の攻防になりそうだ。ただ、先週末は25日線が上値抵抗として意識されており、その後の下げで5日線も下回っている。一目均衡表では転換線、基準線に上値を抑えられており、支持線として意識されている25日線での攻防となっている。遅行スパンは下方シグナルを発生させており、まずは雲上限での踏ん張りをみせておきたいところであろう。また、週間形状では13週線が支持線として意識されている。ただし、同線との乖離が縮小してきており、今週にもリバウンド若しくは、同線割れといったシグナルが出やすいだろう。