1日の米国株式相場は上昇。ダウ平均は72.80ドル高の21963.92、ナスダックは14.81ポイント高の6362.94で取引を終了した。アジア・欧州株がほぼ全面高となり、米国株にも買いが先行。複数の主要企業決算が好感されたほか、インフレ指標の一つである個人消費支出(PCE)の伸びが鈍化したことで、追加利上げ観測が後退し、終日堅調推移となった。しかし、高値警戒感もあり上値は限られた。セクター別では、銀行や半導体・半導体製造装置が上昇する一方で自動車・自動車部品や食品・飲料・タバコが下落した。




通信のスプリント(S)は四半期ベースで3年ぶりとなる黒字決算となり、大幅上昇。印刷機器大手のゼロックス(XRX)は決算内容が好感され、堅調推移。航空大手のアメリカン航空(AAL)はJPモルガンによる投資判断引き上げにより、買われた。一方で、アパレルのアンダーアーマー(UA)は通期見通しを引き下げ、大幅下落。自動車大手のフォード(F)やゼネラル・モーターズ(GM)は7月新車販売台数が落ち込み、軟調推移となった。




携帯端末のアップル(AAPL)はマーケット終了後に4-6月期決算を発表、一株利益、売上高ともに予想を上振れた。時間外取引で上昇して推移している。





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