11時00分現在の日経平均株価は20064.61円(前日比78.82円高)で推移している。1日の米国市場では主要企業の決算が好感されたほか、個人消費支出(PCE)の伸び鈍化により追加利上げ観測が後退し、NYダウは72ドル高となった。ナスダック総合指数も反発した。為替市場では米株高を受けて円高進行が一服しており、本日の日経平均はこうした流れを受けて71円高からスタートした。朝方には上げ幅を3ケタに広げ20100円台に乗せる場面も見られたが、その後伸び悩む展開となっている。



個別では、売買代金トップの任天堂<7974>が小高いほか、ソフトバンクG<9984>、三菱UFJ<8306>、トヨタ自<7203>などがしっかり。ホンダ<7267>やJFE<5411>は決算が好感され買われている。米アップルの好決算を受けて村田製<6981>や日本電産<6594>などの関連銘柄も上げが目立つ。また、アップル関連の保土谷化<4112>や上期業績の上方修正を発表したルック<8029>が商いを伴って急伸し、東証1部上昇率上位に顔を出している。一方、ソニー<6758>、エムアップ<3661>、住友化<4005>などが軟調で、みずほ<8411>は小安い。ソニーは第1四半期決算を評価する意見が見られるものの、短期的な材料出尽くし感が広がっているようだ。また、寿スピリッツ<2222>、デサント<8114>、ティーガイア<3738>などが東証1部下落率上位となっている。



(株式アナリスト 小林大純)