2日午前の東京外為市場で、ドル・円は小じっかり。前日海外市場で下落したが、日本株高を手がかりに値を戻す展開となった。ドル・円は前日NY市場で米経済指標の下振れが嫌気され、節目の110円を短期的に割り込んだ。ドル売り圧力は継続しているものの、アジア市場では日経平均株価の上昇を背景にドルは110円50銭付近まで値を戻した。



ランチタイムの日経平均先物はプラス圏で推移しており、目先の日本株高継続を見込んだドル買い・円売りの流れは維持されているもよう。ただ、他に具体的な材料が乏しく、ドルの上昇は限定的となりそうだ。



ここまでのドル・円の取引レンジは110円31銭から110円60銭、ユーロ・円は130円18銭から130円53銭、ユーロ・ドルは1.1799ドルから1.1818ドルで推移した。



【要人発言】

・布野・日銀審議委員

「強力な緩和をしっかり推進していくことが重要」

「2%の物価上昇目標に向けモメンタムは維持されている」





【経済指標】



・日・7月マネタリーベース:+15.6%(6月:前年比+17.0%)

・NZ・4-6月期失業率:4.8%(予想:4.8%、1-3月期:4.9%)

・豪・6月住宅建設許可件数:+10.9%(前月比予想:+1.0%、5月:-5.4%←-5.6%)