3日の日経平均は反落。50.78円安の20029.26円(出来高概算16億8000万株)で取引を終えた。2日の米国市場では、NYダウが最高値を更新する一方で、ナスダックは小幅な下落となった。米国ではアップル決算が評価されているが、これについては前日の時間外の上昇で織り込み済み。また、内閣改造・党役員人事実施については、政策期待等は若干ありそうだが、相場を押し上げる要因にはなりづらい状況だった。



前引け間際に一時19985.40円と節目の20000円を下回る場面もみられたが、午後は日銀のETF買い入れへの思惑もあり、20000円はキープしたものの、午後の値幅は40円弱と狭いレンジ取引が続いた。結局は5日、25日線レベルでの攻防となっている。セクターでは輸送用機器、その他製品、電気機器、銀行が利食い優勢。一方で空運、卸売、パルプ紙、非鉄金属がしっかり。



明日は週末要因、決算発表を見極めたいムードのほか、米雇用統計の発表を控え、積極的な売買は手控えられることになりそうだ。日経平均は引き続き20000円を挟んでのこう着。物色は決算を手掛かりとしたピンポイントになりそうだ。