3日のニューヨーク外為市場でドル・円は、110円51銭から109円86銭まで下落し、110円04銭で引けた。米国の7月ISM非製造業景況指数(総合)は予想を下回り、年内追加利上げ観測は後退し、ドル売りが加速。その後、2016年の米大統領選時のトランプ陣営とロシアとの癒着を巡る疑惑で、モラー特別検察官が大陪審を設置するとの報道を受けてドル売りにさらに広がった。



ユーロ・ドルは、1.1843ドルから1.1893ドルまで上昇し、1.1869ドルで引けた。ユーロ・ポンド絡みの買いが優勢となった。ユーロ・円は、131円05銭から130円46まで下落。ポンド・ドルは、1.3113ドルまで下落後、1.3155ドルまで反発。英国中央銀行は政策金利の据え置きを発表したが、インフレ報告で経済成長率や賃金見通しを引き下げたことがサプライズとなり、年内の利上げ観測が後退。ポンド売りが加速した。ドル・スイスは、0.9717フランへ上昇後、0.9672フランへ反落した。