日本株市場は引き続きこう着感の強い相場展開になりそうだ。明日の米雇用統計の結果を見極めたいとする模様眺めムードも強まっているほか、シカゴ日経225先物清算値は大阪比55円安の19955円と20000円を下回っており、同水準での攻防といったところか。米雇用統計については、非農業部門雇用者数が前月比18.3万人増と6月の22.2万人増から減速すると予想されている。



また、賃金上昇率も前年比2.4%増と6月の2.5%増から減速するとのコンセンサスである。金利上昇要因になりづらく、為替市場での円高傾向が重石になることも考えられる。個別では決算や個別報道を受けて、スズキ<7269>、マツダ<7261>、ニコン<7731>が注目されるほか、格上げ等が観測されている、三菱商事<8058>、積水化学<4204>、伊藤忠テクノ<4739>、ツルハ<3391>辺りが注目される。