11時00分現在の日経平均株価は19957.65円(前日比71.61円安)で推移している。前日の米国市場では、NYダウが5営業日連続で過去最高値を更新し22000ドルを突破したことで、高値警戒感から揉み合う展開となった。為替相場は1ドル109円台80銭台で推移しており、シカゴ日経225先物清算値は大阪比55円安の19955円となった。これらを受けて本日の日経平均は225先物にサヤ寄せする格好から売り先行となった。その後は、売り込まれる展開とはならず、こう着感の強い展開となっている。週末の7月分米国雇用統計を前に様子見ムードが広がり、積極的な売買は手控えられた。



下落率上位には、極東開発工業<7226>や日本ケミコン<6997>、カルビー<2229>などが並んだ。カルビー<2229>は、第1四半期業績が会社計画や市場コンセンサスを下振れたことが嫌気された。一方の上昇率上位には、キムラタン<8107>のほか、グンゼ<3002>やイマジカ・ロボット<6879>などが入った。イマジカ・ロボット<6879>は、第1四半期の好進捗を受けて通期上振れ期待が高まった。



売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、東京エレクトロン<8035>、SUBARU<7270>、ホンダ<7267>、エムアップ<3661>、ディスコ<6146>、ライオン<4912>が下落。一方で、資本提携報道が評価材料視されたトヨタ自<7203>とマツダ<7261>や、決算を受けてJPモルガン証券にポジティブサプライズと評価されたスズキ<7269>のほか、任天堂<7974>、古河電工<5801>、クボタ<6326>、ホシデン<6804>は上昇している。



(アナリスト 雲宮祥士)