NY原油先物9月限は反発(NYMEX原油9月限終値:49.58 ↑0.55)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物9月限は前日比+0.55ドルの49.58ドルで取引を終えた。この日発表された7月米雇用統計は予想を上回る内容だったことから、米国内の原油需要は増大するとの見方が広がったことが要因。



主要産油国がさらなる減産を実施する可能性があることも原油先物相場を下支えしている。石油サービス会社ベーカー・ヒューズが4日午後に公表した米国内の石油掘削に使う設備(リグ)は前週から1基減少。リグ稼働数の減少は買い材料とみなされており、NY原油先物は4日終盤にかけて底堅い動きを見せた。



なお、石油輸出国機構(OPEC)の加盟国と非加盟の産油国が7-8日に会合を開く予定となっている。会合では協調減産の順守を促すための取り決めについて協議されるとみられている。