【小幅高となる】19950-20100円のレンジを想定=村瀬 智一



4日のNY市場は上昇。7月雇用統計で非農業部門雇用者数が20万9千人増と予想を上振れたほか、失業率も前月比ほぼ横ばいの低水準となり、買いが先行。貿易赤字の縮小や長期金利の上昇が好感されたほか、ハイテク株にも買いが広がり、堅調推移となった。ダウ平均は66.71ドル高の22092.81、ナスダックは11.22ポイント高の6351.56。シカゴ日経225先物清算値は大阪比75円高の20025円。



シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、5日線、25日線を突破してくるかが注目される。一目均衡表の雲上限や転換線、基準線なども20030-20060円辺りに位置しており、これらを捉えてくるようだと、センチメントは改善しそうである。一方で、遅行スパンは実線が20000-20200円でのもち合いレンジの期間に入る。20000円の抵抗が強く意識されてしまうと、調整が強まる可能性がある。また、僅かではあるが13週線を下回ってきており、下への仕掛け的な動きも出やすい。19950-20100円のレンジを想定。