7日の米国株式相場は上昇。ダウ平均は25.61ドル高の22118.42、ナスダックは32.21ポイント高の6383.77で取引を終了した。先週の良好な企業決算や雇用統計を好感して買いが先行したものの、ダウが連日最高値を更新する中で朝方は利益確定の動きが広がったほか、主要経済指標の発表に乏しく上値の重い展開となった。しかし、セントルイス連銀総裁が政策金利の現行維持を支持したほか、ミネアポリス連銀総裁がバランスシート縮小は金融市場の混乱なく完了するとの見通しを示したことが好感され、ハイテク株を中心に緩やかに上昇した。S&P500指数とダウは最高値を更新した。セクター別では、半導体・半導体製造装置やテクノロジー・ハード・機器が上昇する一方でエネルギーやメディアが下落した。




航空機器のロックウェル・コリンズ(COL)は複合企業のユナイテッド・テクノロジーズ(UTX)による買収打診が報じられ、上昇。食肉メーカーのタイソンフーズ(TSN)は決算内容が好感され、堅調推移。高級ホテルのマリオット・インターナショナル(MAR)と中国電子商取引のアリババ(BABA)は旅行サービス事業での提携を発表し、ともに買われた。一方で、原油相場の下落でチェサピーク・エナジー(CHK)や深海油田開発のトランスオーシャン(RIG)などエネルギー銘柄が軟調推移となった。




マリオット・インターナショナルはマーケット終了後に4-6月期決算を発表、売上高、一株利益ともに予想を上振れた。時間外取引で上昇して推移している。





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