8日のニューヨーク外為市場でドル・円は、110円25銭から110円83銭まで上昇したが、110円35銭で引けた。米国の6月JOLT求人件数が予想を上回り過去最高に達したため、年内の追加利上げ観測が強まり米債利回りの上昇にともないドル買いが加速。その後、3年債入札の結果や北朝鮮問題の深刻化を嫌い、米債利回りが伸び悩みドル売りが優勢となった。



ユーロ・ドルは、1.1818ドルから1.1715ドルまで下落し、1.1754ドルで引けた。欧米金利差の拡大観測を受けたユーロ売り・ドル買いが再燃。ユーロ・円は、130円43銭から129円60銭へ下落した。北朝鮮問題の深刻化を嫌気したリスク回避の円買いが優勢となった。ポンド・ドルは、1.3029ドルから1.2953ドルまで下落。ドル・スイスは、0.9710フランから0.9773フランへ上昇した。