【小幅高となる】19700-19850円のレンジを想定=村瀬 智一



9日のNY市場は下落。北朝鮮情勢を巡る地政学リスクへの警戒感のほか、主要企業の決算も嫌気されている。ダウ平均は36.64ドル安の22048.70、ナスダックは18.13ポイント安の6352.33。シカゴ日経225先物清算値は大阪比25円高の19775円。



昨日の日経平均の下げに対しては、下へのバイアスが強まっていたことから、想定の範囲ではある。しかし、支持線として意識されていた75日線をあっさり割り込んでおり、一気に需給懸念が強まりやすい。週間形状では13週線を割り込み、目先的には26週線が位置する19570円辺りが意識されてくる。MACDは陰転シグナルが継続するなか、マイナス圏に入ってきているため、下へのトレンドが強まりやすい。一方で、ボリンジャーバンドではバンドが横ばい推移するなかではあるが、一気に-3σを下回っており、売られ過ぎが意識されてくる。19700-19850円のレンジを想定。