17日のニューヨーク外為市場でドル・円は、110円27銭から109円61銭まで下落した。

良好な米国の雇用や製造業関連指標を好感して一時ドル買いが強まった。その後、
後に否定されるが国家経済会議(NEC)のコーン委員長が辞任するとの噂、スペイン、マドリッドでのテロを警戒したリスク回避の動きに拍車がかかり、ドル売り・円買いが加速した。




ユーロ・ドルは、1.1682ドルから1.1754ドルまで上昇した。リスク警戒感の上昇に加え、カプラン米ダラス連銀総裁やカシュカリ米ミネアポリス連銀総裁のハト派発言を受けた米債利回りの低下に伴うドル売りが強まった。

ユーロ・円は、128円69銭から129円16銭のレンジで上下に振れた。




ポンド・ドルは、1.2864ドルから1.2899ドルへ上昇した。




ドル・スイスは、0.9688フランから0.9606フランへ下落した。


 


[経済指標]
・米・先週分新規失業保険申請件数:23.2万件(予想:24.0万件、前回:24.4万件)
・米・失業保険継続受給者数:195.3万人(予想:195.5万人、前回:195.6万人←195.1万人)
・米・8月フィラデルフィア連銀製造業景況指数:18.9(予想:18.0、7月:19.5)
・米・7月鉱工業生産:前月比+0.2%(予想:+0.3%。6月:+0.4%)
・米・7月設備稼働率:76.7%(予想:76.7%、6月:76.7%←76.6%)
・米・7月景気先行指数:前月比+0.3%(予想:+0.3%、6月:+0.6%)