8日午後の東京市場でドル・円は一段高となり、一時113円47銭まで値を切り上げた。欧米株式先物がプラス圏で推移し、前日に続いて欧米株高観測を背景にリスク選好的な円売りが再開したようだ。米10年債利回りも上げて2.38%に接近しており、ドル買いも観測される。



 「EUと英国の間で離脱交渉を巡る合意が成立」と伝えられたが、利益確定でポンドは売られ気味になっている。また、ドイツの10月貿易収支で輸出が予想に反してマイナスとなり、ユーロ売りにつながっている。



 ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円08銭から113円47銭。ユーロ・円は133円12銭から133円46銭、ユーロ・ドルは1.1743ドルから1.1777ドルで推移。