ツガミ<6101>:1649円(+95円)

大幅続伸で上場来高値更新。日本工作機械工業会が前日に発表した12月の工作機械受注額(速報値)は前年同月比48.3%増の1658憶円となり、13カ月連続での前年比プラスだった。単月の受注額としては初めて1600億円台を突破し、2カ月連続で過去最高額を更新している。輸出が好調な状況だが、なかでも同社は輸出の伸び率が高まっており、プラス材料視される形となっているようだ。





大同メタル<7245>:1126円(+89円)

大幅続伸。東海東京証券では投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に格上げ、目標株価も1000円から1450円に引き上げている。ターボ装着エンジンの拡大に伴って、エンジン用軸受けは高付加価値の製品販売が増加しており、収益性の向上とともに業績に貢献すると見込んでいるもよう。また、これまでの経営課題であったメキシコの生産ロスの収束なども支援材料とみているようだ。





ヨシムラフード<2884>:7740円(+1000円)

ストップ高。前日に第3四半期決算を発表している。第3四半期累計の営業利益は4.9億円で前年同期比21%増となった。第2四半期累計では3.5億円で同45%増だったため、9-11月期では減益に転じる格好となっている。ただ、同時に1月31日を基準日として1:5の株式分割を実施すると発表。投資単位当たりの金額引き下げによる株式の流動性向上を期待する動きが先行しているようだ。





NISSHA<7915>:3360円(-200円)

3日ぶり大幅反落。JPモルガン証券では投資判断を「オーバーウェイト」から「ニュートラル」に格下げしている。目標株価は4000円から3700円に引き下げた。OLEDパネルを中心にしたBOMコスト上昇による販売価格引き上げが影響し、主要顧客のフラッグシップモデルの販売が想定以上に弱含みと推測、今後価格プレッシャーが強まるとの懸念が広がる可能性を指摘しているようだ。18年12月期以降の業績予想をやや下方修正したもよう。





ウォンテッドリー<3991>:2950円(-390円)

7日ぶり大幅反落。17年9-11月期(第1四半期)決算を発表している。営業利益は0.27億円で着地した(同社は昨年9月上場のため前年同期実績の記載なし)。18年8月期の通期見通し(前期比3.0倍の1.94億円)に対しやや低進捗となったことがネガティブ視されているようだ。ビジネスSNSプラットフォーム「Wantedly」は成長を続け、当第1四半期末の登録企業ユーザ数は2万5382社、登録個人ユーザ数は102万9742人になったという。





TKP<3479>:3375円(+494円)

大幅反発で上場来高値更新。17年3-11月期(第3四半期累計)決算を発表している。売上高は前年同期比29.0%増の213.01億円、営業利益は同17.0%増の30.42億円で着地した。SMBC日興証券では、閑散期における稼働率をしっかりと引き上げられた結果によるもので、来期以降に繋がる変化として高く評価している。18年2月期の通期業績については、営業利益で前期比21.4%増の32.71億円とする従来予想を据え置いている。





ポエック<9264>:3540円(-420円)

大幅続落。17年9-11月期(第1四半期)決算を発表している。売上高は12.16億円、営業損益はトントンで着地した(同社は昨年11月上場のため前年同期実績の記載なし)。同社は取引先の年度末を控えた取引が3月にかけて増大する傾向があるというが、18年8月期の営業利益見通し(上期が0.49億円、通期が前期比56.6%増の2.02億円)に対し低進捗となったことがネガティブ視されているようだ。





サインポスト<3996>:18650円(+1860円)

4日ぶり大幅反発。1株につき4株の割合で株式分割を実施すると発表している。基準日は2月28日。投資単位当たりの金額を引き下げることにより、株式の流動性向上と投資家層の拡大を図る。なお、同時に発表した17年3-11月期(第3四半期累計)決算は営業利益が2.34億円だった。18年2月期の通期業績については、営業利益で前期比90.1%増の3.25億円とする従来予想を据え置いている。