今日の東京市場でドル・円は弱含み。米金利の上昇を背景にドル買いが先行したが、日本株の反落を受け円売りは後退した。



ドル・円は、前日NY市場終盤以降、米10年債利回りの高水準での推移を手がかりとしたドル買いが続き111円台を回復。また、日経平均株価が1991年11月以来となる24000円の大台を回復した場面でリスク選好的な円売りがドルを押し上げた。



その後、日経平均が下げに転じると円売りは後退。また、ユーロ・ドルが1.22ドル台を回復するなど底堅い値動きとなり、ドルは下押しされた。ただ、夕方にかけては米10年債利回りが節目の2.60%近辺まで上昇し、ドルは買い戻された。



なお、ユーロ・円は135円45銭から135円85銭まで上昇後は伸び悩み。また、ユーロ・ドルは1.2165ドルから1.2212ドルまで持ち直した。



・17時時点:ドル・円111円20-30銭、ユーロ・円135円70-80銭



・日経平均:始値24078.93円、高値24084.42円、安値23699.47円、終値23763.37円(前日比104.97円安)



【要人発言】



・中国国家外為管理局

「(人民元の上昇は)経済とドル安が原因」

「元相場の上下変動は常態になる」





【経済指標】

・豪・12月失業率:5.5%(予想:5.4%、11月:5.4%)

・中・10-12月期GDP:前年比+6.8%(予想:+6.7%、7-9月期:+6.8%)

・中・12月鉱工業生産:前年比+6.2%(予想:+6.1%、11月:+6.1%)

・中・12月小売売上高:前年比+9.4%(予想:+10.2%、11月:+10.2%)