三井ハイテク<6966>:1695円(-328円)

大幅反落。前日に前1月期の決算を発表、営業利益は21.4億円で前期比17.6%増益だが、従来予想の26億円は下回る着地となった。原材料価格の上昇や増産対応費用の拡大が背景となっている。また、今1月期は15億円で同30.0%の大幅減益予想となっている。発行済み株式数の0.91%に当たる35万株を上限とする自社株買いの発表も行っているが、足元の業績伸び悩みをマイナス視する見方が優勢。





クラリオン<6796>:337円(+13円)

大幅続伸。みずほ証券が投資判断を「中立」から「買い」に格上げ、目標株価を400円としている。今期業績は会社計画並みに下方修正するとしているが、事業構造改革効果や主力顧客向けOEM売上の回復により、来期以降は利益回復が期待できるとみているもよう。車載カメラ関連がプラス転換と見込まれるほか、中期的な日立グループとの連携強化なども期待材料としている。





富士ソフト<9749>:4295円(+325円)

大幅続伸。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価も3350円から4850円に引き上げている。機械制御系および自動車関連の組込みソフトウェアを牽引役とする持続的な成長が期待できるとしているもよう。今12月期営業利益は会社計画100億円を上回る108億円を予想、来期も3期連続での2ケタ増益を想定しているようだ。





山陽特鋼<5481>:2717円(+324円)

大幅続伸。新日鉄住金<5401>が子会社化すると発表している。現在15.3%の出資比率を19年3月末メドに51%以上に引き上げる方針のもよう。子会社化後も上場は維持の方針のようだ。新日鉄住金の保有株引き上げに伴う需給思惑のほか、子会社化によるシナジー効果の高まりで、業容が拡大していくとの期待感なども高まる状況になっている。





島精機<6222>:7330円(+570円)

大幅反発。ゴールドマン・サックス証券が投資判断を新規に「バイ」、目標株価を10000円としてコンビクション・リストに新規採用していることが買い材料視されている。アパレル市場拡大、省人化需要、賃金上昇による中国以外のアジアへの生産地拡大、アパレル単価上昇による中国での機械の高付加価値化など、複数の要因を背景に構造的な成長が期待できると考えているもよう。





Mマート<4380>:5010円(+495円)

大幅に4日続伸。18年1月期決算を発表している。営業利益は前期比2.4倍の1.24億円となり、今年2月の上場時に発表した予想(1.12億円)を上回って着地した。また、19年1月期の通期業績については営業利益で同43.4%増の1.78億円との見通しを示しており、ポジティブ視されているようだ。特に主要サイトである「Mマート」への新規出店数が従前の勢いを取り戻すことが見込まれるという。





明豊エンター<8927>:995円(-6円)

急落も持ち直す。17年8月-18年1月期(第2四半期累計)決算とともに、18年7月期業績予想の上方修正を発表している。第2四半期累計の営業利益は前年同期比4.6倍の13.25億円となり、従来予想(10.00億円)を上回って着地した。通期営業利益見通しについては21.70億円から24.70億円(前期比3.7倍)へと引き上げた。ただ、市場では一段の上振れが期待されていたとみられ、本日は発表を受けて材料出尽くし感が広がっているようだ。





MKシステム<3910>:2754円(+262円)

一時2897円まで上昇して取引時間中の昨年来高値を更新。1株につき2株の割合で株式分割を実施すると発表している。基準日は3月31日(実質的には30日)。投資単位当たりの金額を引き下げることにより、投資家層の拡大と株式の流動性向上を図る。また、18年3月期の期末配当予想を従来の1株当たり21.00円から22.00円に修正している(株式分割前、前期は19.00円)。





力の源HD<3561>:2221円(+197円)

急反発。3月22日付でマザーズから東証1部へ市場変更すると発表している。同社は昨年3月にマザーズへ上場した。パッシブファンド等の資金流入に期待した買いが向かい、株価は朝方に2265円まで上昇する場面があった。なお、ミュープランニングとの間で飲食店舗のデザインや施工の管理業務等を行う合弁会社IMAGINEを設立することも発表している。同社が80%を出資し、連結子会社とする。