11日のニューヨーク外為市場でドル・円は、108円15銭まで下落後、108円60銭ま

で反発し、108円53銭で引けた。米国の12月消費者物価指数(CPI)の低下で、ドル売りが優勢となったのち、米のシリア撤退開始と同時にトルコ軍によるシリア国境での活動の噂に、トルコリラやユーロに対しドルが上昇したこと、引けにかけてトランプ大統領が早くて来週にも政府機関閉鎖解消に向けて動くとの報道を受けたドル買いに下げ止まった。



ユーロ・ドルは、1.1536ドルから1.1458ドルまで下落して1.1464ドルで引

けた。域内地政学的リスクの上昇や成長懸念にユーロ売りが加速。ユーロ・円は、124円93銭から124円24銭まで下落。



ポンド・ドルは、1.2776ドルから1.2866ドルまで上昇した。欧州連合(EU)基本条約50条の延期の可能性が強まったとの報道で、合意なき離脱への脅威が後退し、ポンドのショートカバーが加速した。



ドル・スイスは、0.9814フランから0.9856フランまで上昇した。