11日の米国長期債相場は反発。米国株式がやや弱含んだことに加え、米国の12月消費者物価指数(CPI)の低下により、債券利回りは低下した。米労働省が発表した12月消費者物価指数(CPI)は前月比-0.1%と、予想通り3月来のマイナスとなった。前年比でも+1.9%と、予想通り、11月+2.2%から低下し、2017年8月以降1年半ぶりの低水準となった。米連邦公開市場委員会(FOMC)が注目している燃料や食品を除いたコア指数は前月比+0.2%、前年比+2.2%と予想通り11月と同水準を維持した。原油価格などの下落で総合インフレは低下。失業率が50年来の低水準で推移しているにもかかわらずインフレにつながっていない証拠となった。



2年債利回りは2.54%(前日比:-4bp)、10年債利回りは2.70%(同比:-4bp)、30年債利回りは3.03%(同比:-3bp)で取引を終えた。