1日のニューヨーク外為市場でドル・円は、111円64銭から112円08銭まで上昇した。

米中貿易摩擦解消期待にリスク選好の円売りや米債利回りの上昇に伴うドル買いが強まった。クドロー国家経済会議(NEC)委員長が米中貿易協議が「かなり進展した」との見解を示したほか、米政府高官が、3月中旬に開催されると見られる米中首脳会談で貿易協定案署名も可能との見解を明らかにしたため、期待感が広がった。




ユーロ・ドルは1.1409ドルまで上昇後、1.1355ドルまで下落し1.1360ドルで引けた。米国2月ISM製造業景況指数や2月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値が予想を下回ったためいったんドル売り・ユーロ買いが優勢となった。その後、欧州中央銀行(ECB)定例理事会を来週に控え、戻り高値からのユーロ売りにおされた。




ユーロ・円は、127円50銭まで上昇後、127円19銭へ反落。



ポンド・ドルは、1.3286ドルまで上昇後1.3172ドルまで下落した。




ドル・スイスは、0.9963フランまで下落後、1.0000フランまで上昇した。


  

[経済指標]

・米・12月コアPCE価格指数:前年比+1.9%(予想:+1.9%、11月:+1.9%)
・米・1月個人所得:前月比-0.1%(予想:+0.3%)
・米・12月個人消費支出:前月比-0.5%(予想:-0.3%、11月:+0.6%←+0.4%)
・カナダ・10-12月期GDP:前期比年率+0.4%(予想:+1.0%、7-9月期:+2.0%)
・米・2月製造業PMI改定値:53.0(予想:53.7、速報値:53.7)
・米・2月ISM製造業景況指数:54.2(予想:55.8、1月:56.6)
・米・2月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値:93.8(予想:95.9、速報値:95.
5)
・米・2月ミシガン大学1年期待インフレ率確報値:2.6%(速報値:2.5
・米・2月ミシガン大学5-10年期待インフレ率確報値:2.3%(速報値:2.3)
・米・2月製造業PMI改定値:53.0(予想:53.7、速報値:53.7)