14日のニューヨーク外為市場でドル・円は、106円11銭から105円66銭まで下落して106円00銭で引けた。

米国の2年債と10年債の利回りが一時逆転したため米国経済が近く景気後退入りするとの警戒感が強まり、米連邦準備制度理事会(FRB)の積極的な利下げを織り込むドル売りが加速。世界経済の景気後退懸念に加えて、香港、インド・パキスタン、ロシア情勢の緊迫化など地政学的リスクの上昇でリスク回避の円買いも強まった。



ユーロ・ドルは、1.1191ドルから1.1131ドルまで下落して安値圏で引けた。ドイツの4−6月期国内総生産(GDP)がマイナス成長となったためECBの利下げ観測を受けたユーロ売りも強まった。



ユーロ・円は、118円55銭から117円79銭まで下落。



ポンド・ドルは、1.2075ドルから1.2052ドルまで下落した。




ドル・スイスは、0.9706フランから0.9746フランまで上昇した。




[経済指標]
・米・7月輸入物価指数:前月比+0.2%(予想:-0.1%、6月:-1.1%←-0.9%)
・米・7月輸入物価指数:前年比-1.8%(予想:-2.0%、6月:-2.0%)