1日のニューヨーク外為市場でドル・円は、107円92銭から108円32銭まで上昇して引けた。

米10月雇用統計で非農業部門雇用者数が予想外に10万人台の伸びを維持、過去2カ月間の雇用も大幅に上方修正されたほか、貿易を巡り米中閣僚が電話会談を実施し、協議に一段の進展が見られたため、米連邦公開市場委員会(FOMC)が年内政策金利を据え置くとの思惑が一段と強まりドル買いに拍車がかかった。

その後、米10月ISM製造業景況指数が予想を下回り、3カ月連続で50割れ、活動の縮小が示されたことが嫌気され、ドルの上値を抑えた。




ユーロ・ドルは、1.1128ドルまで下落後、1.1172ドルまで反発して引けた。




ユーロ・円は、120円36銭から120円94銭まで上昇。



ポンド・ドルは、1.2970ドルから1.2927ドルまで下落した。






ドル・スイスは、0.9895フランまで上昇後、0.9852フランまで下落した。




[経済指標]
・米・10月非農業部門雇用者数:+12.8万人(予想:+8.5万人、9月:+18.0万人←+13.
6万人)
・米・10月失業率:3.6%(予想:3.6%、9月:3.5%)
・米・10月平均時給:前年比+3.0%(予想:+3.0%、9月:+3.0%←+2.9%)
・米・9月製造業PMI改定値:51.3(予想:51.5、速報値:51.5)
・米・10月ISM製造業景況指数:48.3(予想:48.9、9月:47.8)
・米・9月建設支出:前月比+0.5%(予想:+0.2%、8月:−0.3%←+0.1%)