以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家ブッダ氏(ブログ「ブッダの株ブログ」を運営)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。



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※2019年11月18日8時05分に執筆



From:ブッダ

日本橋のスタバより





藤田医科大学と日本メナード化粧品の共同研究グループは10月末日、生体組織の再生に関わる幹細胞の分化能を抑制するタンパク質「GREM2(グレムリン2)」を突き止めたと発表したそうだ。



上述の共同研究グループによると、今回の研究によってGREM2が幹細胞の分化能力を抑制していることが明らかになったという。人間の生体組織は幹細胞の分化によって新しい細胞を供給していくことによって維持・再生されるが、加齢とともに発現量が増える「GREM2」が幹細胞の能力を低下させるため組織の再生能力が衰えていく、というメカニズムが見えてきたそうだ。



もし、この「GREM2」の発現量をコントロールすることができれば、生体組織の再生能力向上や再生医療への応用が期待できると見込まれている。このように再生医療は、大学、病院、医療メーカーなど、様々な研究機関で現在も研究が続けられている。



医療技術により人生100年時代が訪れると言われている時代であり、再生医療関連銘柄に今後も関心は集まっていくだろう。



そこで、今回は、ブッダがおすすめする再生医療関連銘柄を紹介していこう。





■本命の再生医療関連銘柄:ニプロ<8086>



使い捨て医療器具の大手企業だ。「事業活動を通じた社会貢献」をモットーに、医療機器、医薬品、ファーマーパッケージの三本柱を武器に売上を伸ばしている。再生医療の研究では、札幌医科大学と共同開発した「ステミラック注」(脊髄損傷の治療に用いる自己骨髄間葉系幹細胞)が世界初の脊髄損傷を治療する再生医療等製品として昨年末に製造販売承認を取得しており、注目されている。



■注目の再生医療関連銘柄(1):ヘリオス<4593>



iPSC再生医薬品の開発、製造、研究を行っている企業だ。iPSC再生医薬品とは、iPS細胞を人為的に変化(分化誘導)させて人体とよく似た機能をもつ細胞を作製し、その細胞を移植することで損傷した細胞の機能を回復させるもの。現在、大日本住友製薬<4506>と共同で加齢黄斑変性の治療法の開発や、横浜市立大学と肝臓の機能を回復させることを目的とした再生医薬品の開発のほか、再生医療分野における新たな治療法の開発に取り組んでいる。



■注目の再生医療関連銘柄(2):セルソース<4880>



再生医療関連事業において、医療機関から脂肪・血液由来の組織・細胞の加工業務を受託する他、医療機関に法規対応サポートの提供や医療機器販売などを手掛けている企業だ。今年10月28日に東証マザーズに新規上場したばかりだ。コンシューマー事業において自社ブランド化粧品も販売している。





では、いかにして再生医療関連銘柄で利益を上げるか?それには、自分が企業の動向や市場の内実を理解できる企業に絞って投資を検討することだと、個人的には考えている。



投資の神ことウォーレン・バフェット氏の投資哲学である「自分が理解できる事業内容を行っている企業に投資する」ということを意識しつつ、自分自身も、まずは再生医療関連銘柄を学んでいくつもりだ。再生医療関連銘柄についてはまだ書き足りないことがあるが、掲載面の都合上これぐらいに止め、再生医療関連銘柄を共に学ぶ同志のために詳細をブログにまとめておく。



その他、現在最新の注目テーマ株、個人的に注目している個別銘柄情報をブログで多数紹介している。急騰が期待される、ソーシャルゲーム関連銘柄、セルロースナノファイバー関連銘柄などに関する持論を書いている。グーグルやヤフーの検索エンジンで「ブッダの株ブログ」と検索して、今後の銘柄選定に役立てて欲しい。





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執筆者名:ブッダ

ブログ名:ブッダの株ブログ