13日のマザーズ先物は前日比22.0pt安の852.0ptと大幅に5日続落した。なお、高値885.0pt、安値は846.0pt、取引高は3183枚。本日のマザーズ先物は、半導体関連株を中心とした相場で日経平均が急伸するなか、大幅に下落した。前日の米国市場では、トランプ大統領が米中合意を示唆するツイートを行ったほか、米国が中国に対して15日に予定される追加関税の中止と既存関税措置の減額を提案したことが伝わり、米中協議の進展期待から買いが広がった。為替が1ドル=109円50銭前後と大きく円安方向に振れていたこともあり、本日の東京市場では、日経平均が一時前日比600円を超す急伸で終値でも節目の24000円を突破する展開となり、投資家の関心は引き続き東証1部市場の半導体関連株などに向かっていた。そのため、マザーズ市場では、直近IPO銘柄などには買いが向かったが、時価総額上位銘柄群は引き続き大幅下落の展開となった。その結果、マザーズ先物はナイトセッションの間は、米国株高を受けて上昇を見せていたが、日中取引に入ってからは急速に売り優勢の動きとなった。テクニカル的には、マザーズ先物は終値で大きく25日移動平均線を割ったほか、安値では75日移動平均線を割る場面もみられた。また、市場では「海外勢のマザーズ市場での買いは一服した」との声も聞かれた。売買代金上位では、直近IPO銘柄であるマクアケ<4479>やジーエヌアイグループ<2160>は上昇したが、メルカリ<4385>、そーせい<4565>、サンバイオ<4592>、Sansan<4443>など指数インパクトの大きい銘柄は揃って下落した。