■強含み、米中協議への期待が下支え



先週の豪ドル・円は強含み。クリスマス、ボクシングデーと連休を控えて、週前半における豪ドル関連の取引は動意薄だった。ただ、中国が来年1月1日から850品目の輸入関税率を引き下げると発表したことを受けて、リスク選好的な豪ドル買いが観測された。取引レンジ:75円41銭-76円55銭。



■底堅い展開か、貿易収支や小売売上高の発表に注目



今週・来週(12月30日-1月10日週)の豪ドル・円は底堅い展開か。米中対立の段階的な解消への期待が広がっていること、豪準備銀行(中央銀行)は利下げを急がない姿勢を維持していることから、リスク回避の豪ドル売りがただちに広がる可能性は低いとみられる。



○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント

・1月9日:11月貿易収支(予想:+43億豪ドル、10月:+45.02億豪ドル)

・1月9日:11月小売売上高(前月比予想:+0.4%、10月:0.0%)



予想レンジ:75円00銭-77円00銭