トランザク<7818>:785円( - )

ストップ高買い気配。マスクの生産及び供給体制の再構築を行い、事業者向けに約400万枚のマスクを緊急輸入することはすでに発表しているが、申し込みが入荷予定数を超えており、追加で事業者向けマスク約500万枚を緊急輸入すると発表している。また、一般消費者向けにも、3月25日より併せて販売を開始するようだ。依然としてマスクの需給がひっ迫している中、短期的な業績への寄与などが想定される状況のようだ。





アシックス<7936>:1008円(+150円)

ストップ高。新型コロナウイルス感染拡大の影響によって、今夏の東京五輪開催は1年延期することで合意と伝わっている。同社の五輪関連売上高は100-200億円程度と想定されていたため、今12月期業績の下振れ要因につながる。ただ、今夏の五輪開催の不透明感は十分に反映されてもいたため、来年の盛り上がりの高まりを期待する動きが先行しているようだ。厚底シューズでの劣勢の挽回などに対する期待感も。





セコム<9735>:8739円(+699円)

急伸。ジェフリーズ証券では投資判断を「ホールド」から「バイ」に格上げ、目標株価も9550円から9850円に引き上げている。新型コロナウイルスの感染拡大を起因とした信用不安での株価下落局面は、買いの好機になると判断しているもよう。警備業界では、機械警備の緩やかな浸透、利益率改善などの基調が今後も続くとみられ、とりわけ、利益成長はリーマンショック時にも増収を続けた非常に景気耐性の高いものであると指摘している。





日電硝<5214>:1485円(+107円)

急騰。野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価は1940円としている。業績予想は下方修正しているものの、PBRや配当利回りの観点から株価は割安と判断しているようだ。資本に厚みがあり大幅減配リスクなどは小さいとの考え。今期業績予想は会社計画を大きく下回る水準に下方修正しているものの、来12月期はユーザーの生産活動再開に伴い、3割超の営業増益を予想している。





アンリツ<6754>:1983円(+52円)

大幅続伸。全体相場の急落前、2月21日の株価水準を回復している。SMBC日興証券では投資判断を「2」から「1」に格上げ、目標株価も1900円から3000円にまで引き上げている。、5G向け通信測定器需要期が長期化する前提にストーリーを見直したことで、5Gピークアウト後の業績低迷懸念が大きく後退したと判断しているもよう。5Gの需要期間を従来の5-6年程度から7-10年程度へ前提を変更したようだ。





ヴィス<5071>:772円

公開価格(820円)を8.0%下回る754円で初値を付けた。会社設立は98年4月13日。事業の柱はオフィス空間の設計デザイン・施工を行うデザイナーズオフィス事業。20年3月期の営業利益予想は前期比6.2%減の8.63億円。働き方改革を受けてオフィス環境の変化に取り組む企業が増えてプロジェクト数の拡大につながった半面、売上原価が膨らみ減益となる見通し。第3四半期累計の実績は6.24億円だった。





メドレック<4586>:177円(+9円)

大幅に3日続伸。国内出願中の「外観検査装置、外観検査方法、外観検査プログラム及びコンピュータで読み取り可能な記憶媒体並びに記録した機器」について、特許庁より特許査定の通知があったと発表している。今回の特許は、無痛経皮投与システムを確立するためのマイクロニードルアレイへ塗布した薬物やワクチン抗原の状態を検査する方法に関するもの。特許の有効期間は36年まで。





カイオム<4583>:178円(+6円)

大幅に続伸。がん治療用抗体CBA-1205に関する治験計画届を医薬品医療機器総合機構(PMDA)に提出したと発表している。CBA-1205は肝臓がん、肺がんなどの固形がんの細胞表面に発現するタンパク質を標的とするヒト化モノクローナル抗体。PMDAによる初回治験計画届の30日調査が終了した後、治験実施施設での治験審査委員会による審査などを経て被験者登録・投与の開始に進む。