15日のマザーズ先物は前日比6.0pt高の704.0ptと3日続伸して終了した。高値714.0pt、安値は692.0pt。取引高は3154枚。

本日のマザーズ先物は、前日の米国株高などを映して買いが先行して始まったが、上値の重い展開となった。前日の米国市場は、米経済の早期再開期待などへの期待感から買いが先行し、NYダウは558ドル高と上伸した。また、指数に直接影響は及ぼさないものの、直近IPO銘柄などへの物色人気が継続したことで、市場では「個人投資家のマインドは改善している」との声が聞かれ、マザーズ先物にも買いが波及。一時前日比16.0pt高の714.0ptまで値を上げ、取引時間中としては、3月6日以来約5週間ぶりに700pt台を回復した。ただ、円高進行などを背景に日経平均がマイナスに転じたほか、目先の目標達成感もあり、当面の利益を確保する動きが伝播し、マザーズ先物も上値の重い展開だった。

本日のマザーズ市場では、通期業績見通しをレンジ形式に変更したことが、ひとまず底堅い業績と受け止められたウォンテッドリ<3991>が前日比262円(+25.24%)高の1300円と大幅に続伸し、前期の好決算が評価されたロゼッタ<6182>は前日比500円(+21.55%)高の2820円、北海道北広島市と次世代移動サービスに関する覚書を締結したヴィッツ<4440>も前日比300円(+21.41%)高の1701円、前期営業赤字が縮小する見通しのランサーズ<4484>も前日比150円(+21.40%)高の851円といずれもストップ高まで買い進まれた。