18日のニューヨーク外為市場でドル・円は106円66銭まで下落後、107円10銭まで戻して引けた。

米先週分新規失業保険申請件数が予想を上回ったため労働市場の回復が遅れるとの懸念に米債利回り低下に伴うドル売りが優勢となった。その後、6月フィラデルフィア連銀製造業景況指数が予想外にプラスに改善したほか、米5月景気先行指数も過去最大の伸びを記録したためドル売りが後退。





ユーロ・ドルは1.1235ドルから1.1186ドルまで下落し引けた。



ユーロ・円は120円11銭から119円59銭まで下落。




ポンド・ドルは1.2480ドルから1.2402ドルまで下落した。


英国中銀が予想通り追加緩和を決定しさらに、必要とあれば更なる措置をとる準備があるとしたためポンド売りが継続。その後、ベイリー英中銀総裁が委員会がマイナス金利やイールドカーブコントロールを議論しなかったとするとポンド売りが後退した。




ドル・スイスは0.9494フランから0.9525フランまで上昇した。スイス国立銀行が市場の予想通り政策金利を据え置き、フランを管理するために積極的な為替介入を継続する意向を示すと、警戒感にフラン売りが強まった。




 
  
 

[経済指標]
・米・先週分新規失業保険申請件数:150.8万件(予想:129.0万件、前回:156.6万件←154.2万件)
・米・失業保険継続受給者数:2054.4万人(予想:1985.0万人、前回:2060.6万人←2092.9万人)
・米・6月フィラデルフィア連銀製造業景況指数:27.5(予想:-22.9、5月:-43.1)
・米・5月景気先行指数:前月比+2.8%(予想:+2.4%、4月:−6.1%←-4.4%)