18日のニューヨーク外為市場でドル・円は106円67銭まで下落後、107円10銭まで戻し、106円97銭で引けた。米先週分新規失業保険申請件数が予想を上回ったため労働市場の回復が遅れるとの懸念でドル売りが優勢となった。その後、6月フィラデルフィア連銀製造業景況指数が予想外に改善したほか、米5月景気先行指数も過去最大の伸びを記録したため、ドル売りは後退。



ユーロ・ドルは1.1235ドルから1.1186ドルまで下落し1.1206ドルで引けた。ユーロ・円は120円11銭から119円59銭まで下落。ポンド・ドルは1.2485ドルから1.2402ドルまで下落。英国中銀が追加緩和を決定し、必要な場合には更なる措置をとる準備があるとしたためポンド売りが継続。その後、ベイリー英中銀総裁が委員会がマイナス金利を議論しなかったと述べたことでポンド売りは後退した。ドル・スイスは0.9494フランから0.9525フランまで上昇。スイス中央銀行は予想通り政策金利を据え置き、積極的な為替介入を継続する意向を示すと、フラン売りが強まった。