23日のニューヨーク外為市場でドル・円は107円00銭から106円07銭まで下落して106円53銭で引けた。欧州通貨高を受けたドル売り、米6月製造業PMI速報値が予想を下回り失望感からドル売りが優勢となったが、5月新築住宅販売件数や6月リッチモンド連銀製造業指数が予想を上回り、ドル売りは一段落した。



ユーロ・ドルは1.1300ドルから1.1349ドルまで上昇し1.1308ドルで引けた。ユーロ圏6月製造業PMI速報値が予想を上回ったためユーロ買いが強まった。ユーロ・円は121円08銭まで上昇後、120円25銭まで下落。ポンド・ドルは1.2463ドルから1.2532ドルまで上昇。英国のジョンソン首相がパンデミック対策の制限を緩和する計画を発表したことや予想を上回った英国の6月製造業PMI速報値を好感したポンド買いに拍車がかかった。ドル・スイスは0.9469フランから0.9420フランまで下落した。