16日のニューヨーク外為市場でドル・円は107円05銭まで下落後、107円40銭まで上昇して107円28銭で引けた。この日発表された週次失業保険申請件数は市場予想を上回ったことから、ドル売りが一時優勢となった。しかし、6月米小売売上高や7月フィラデルフィア連銀景況調査は予想を上回ったため、ドル買いが再燃。



ユーロ・ドルは1.1442ドルまで上昇後、1.1371ドルまで下落して1.1382ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)理事会で市場の予想通り大規模緩和を据え置き、ラガルド総裁が域内経済の回復を示唆、さらに欧州連合(EU)サミットでの復興基金の承認期待に一時ユーロ買いが強まったが、戻り高値からは利益確定の売りに押された。ユーロ・円は122円50銭まで上昇後、122円09銭まで下落。ポンド・ドルは1.2625ドルまで上昇後、1.2537ドルまで反落した。

ドル・スイスは0.9461フランまで上昇後、0.9430フランまで下落した。